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こんにちは。Atelier mimi -アトリエミミ- です。

静かに季節が巡り、紫陽花が咲く頃。
雨上がりの風がそっと髪を撫でるような、そんなひとときに寄り添うかんざしを、ひとつ仕立てました。

■ 花風 — それは、風と花の間に生まれるもの

名前の通り、「花風（はなかぜ）」は
風に揺れる花のようなかんざしです。
使用しているのは、紫陽花の本物の花びら。
ひとつひとつ、花の記憶を閉じ込めるようにレジンで包み込みました。

触れればほどけてしまいそうな、繊細な花びら。
それが髪元で、ふわりと揺れて。
まるで、花が風をまとって舞い降りたかのような姿に仕上げています。

■ 光と影の中で、きらめく

陽の光がそっと差し込むとき、
透明なレジンに透ける花びらは、
ほんのりと色を滲ませながら、静かに輝きます。
まるで、朝露が残る紫陽花の一片が
そっとあなたの時間に寄り添っているよう。

■ 夏の日に、やさしい記憶を添えて

浴衣姿にはもちろん、
白いワンピースや、風をはらむ麻のシャツにも似合います。
ふだんの日常に、さりげない「季節」を添える存在。
それが「花風」のかんざしです。

■ ひとつとして同じ花はなく

Atelier mimiでは、
自然の美しさをそのままに、花と向き合いながら制作しています。
小さなかんざしの中には、
あなただけの物語が宿る一片の花。

この夏、
耳元や髪元に、やさしい風をまとってみませんか。
「花風のかんざし」が、そっとあなたの心をほどいてくれることを願って。

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